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洗って使えるマスクでウイルス対策!洗い方や注意点まとめ

マスクを使い捨てのものではなく、

・洗って使えるものにしているという方

・手持ちのマスクが無くなってきているのでそのようなマスクに変えようという方

どのように洗濯&消毒すればよいのか知っていますか。

洗い方や注意点について説明していきます。

洗えるマスクの洗い方!洗濯&消毒でウイルス除去

 

せっかく洗えるマスクを手に入れても、清潔に使えなければ意味がない、むしろ危険ですよね。

そこで、キレイなマスクを使うために、面倒でも手洗いをしてください。

 

マスク手洗い手順

1.中性洗剤で押し洗い(ウイルス除去の観点から一枚ずつ洗うことをおすすめします)

中性洗剤とは食器用洗剤やおしゃれ着用洗剤などです。

商品説明のところに何性か書かれているので確認してからご使用ください。

おしゃれ着洗剤ですと、洋服と同じく肌に身につけるマスクを洗うのに適していますが、女性の方はメイクがマスクについてしまうので、油汚れに適している食器用洗剤で汚れを落としてからおしゃれ着洗剤で洗うのがおすすめです。

 

2.タオルで脱水

キレイに洗えたマスクですが、次の日もすぐに使いたい場合しっかり乾燥させなければなりません。

洗ったマスクは形に合わせて手の平で挟んで水気を絞り、その後タオルに挟んでしっかりと脱水してください。

厚手のマスクはこの脱水をきちんとしないと、乾きが悪くなってしまいます。

 

3.陰干し

ハンガーなどに形を崩さないようにかけてしっかりと乾かしましょう。

ウイルスを除去したいと思うと煮沸消毒とか、ハイターなどの殺菌洗剤を使用したくなりますが、マスクを長持ちさせることや、顔に使用することを考えますと、そのような消毒はしないほうがいいです。

洗剤でしっかりと水洗いをしてしっかりと乾燥させることでキレイなマスクを使用することができます。

 

洗えるマスク!洗う時の注意点。長持ちさせる方法。

 

洗えるタイプのマスクですが、洗濯機に放り込んで洗うことは絶対にやめてくださいね。

ウイルスや花粉対策のためのデリケートな素材でできているものですし、マスク不足を考えると長く使っていきたいですよね。

お伝えしたマスクの洗い方ですが、注意点もまとめておきたいと思います。

 

1.ごしごし洗い厳禁
洗剤で洗う時ですが、汚れを落としたいと思うあまりに布と布をこすりつけて力いっぱい洗うのはやめましょう。
長持ちさせたいマスクの生地が傷んでしまいますし、形が崩れてしまいます。

2.ねじり絞り厳禁
ぞうきん絞りは絶対にやめましょう。こちらも生地が傷みますし、形も崩れてしまいます。

3.日向干し厳禁

日光殺菌したいですし、早く乾かすためにもお日様に当てたい気持ちはわかりますが、日に当てると黄ばみやすくなるので、長く使いたいという観点では日陰干ししていただきたいです。家の中だけで使うマスクでしたらよいかもしれません。

まとめ

世界的流行となってしまった新型コロナウイルス。飛散シーズンが本格化する花粉症。

なにかとマスクを使うタイミングが増えていきそうなこの時期です。

マスク不足が解消されることを願いますが、手作りマスクの販売もできなくなってきている現状ですので、手持ちのマスクをなるべく長持ちさせて、マスク不足を乗り切っていきましょう!