電動鼻水吸引器ピジョン「メルシーポットS-503」をレビュー!正直メリットしかない
「子育て世帯には一家に一台あったほうが良い」といわれる電動鼻水吸引器を昨年、我が家も導入しました。
良い物だ、とは幼稚園のお母さんの間でも、ネットの口コミでも聞いていたのですが、
「そうは言っても高級品だなぁ…」
と購入を先送りしていました。
導入してから今日まで、すでに購入価格の倍以上は働いてもらっていると言っても過言ではないほどに重宝しています。
テレビと冷蔵庫と洗濯機で「三種の神器」なんて言い回しがありますが、そこへこちらをひとつプラスして「四種の神器」と呼びたいくらい、もはや崇拝しています。
電動鼻水吸引器ピジョン「メルシーポットS-503」をレビュー!中耳炎が激減
昨年、上の子が幼稚園へ入園してからの一番の悩みが
「集団生活でどう気をつけていても風邪をもらってきてしまう」
ということでした。
風邪をもらってくるたびに、滝のような大量の鼻水と、横になることもままならない苦しい鼻づまりで子どもが眠れなくなり、ひどい時にはそのまま中耳炎になって何度も耳鼻科へ通う…ということが続きました。
上の子は大の病院嫌いで、何度耳鼻科の前でいやだいやだと泣き叫んで寝転がったことか…。
診察の椅子の上で大人数人で上の子を押さえつけて診察してもらった時の疲労感は、今でもはっきりと思い出せます。
しかし、メルシーポット購入後からは中耳炎になることが激減したんです!
なんといっても、メルシーポットのすごいところは、耳鼻科の鼻水吸引機とほぼ同じレベルの凄まじい吸引力!
耳鼻科のあの威力が自宅で味わえるなんて…!と、購入当初は感動したものです。
少々汚い話になりますが、吸引した鼻水のとれ高もしっかり目で確認できるので、大量に取れた時は吸引していない自分の鼻のことのようにすっきりした気分になってしまいました。
電動鼻水吸引器ピジョン「メルシーポットS-503」のメリット・デメリット
使用毎に洗浄する必要はなく、1日1回キチンと洗えばOK!というのも忙しい子育てママには嬉しいところです。
パーツも細かいところまで取り外してゴシゴシ洗えますし、漂白剤を使っての除菌も可能なので、衛生面も完璧な商品です。
詳しい洗い方は付属の取扱説明書にとても詳しく書いてあって、「どこにどのパーツが入るのかわからなくなった!」ということもありません。
また、この取扱説明書が絵本のようにかわいく丁寧で、メルシーポットの基本的な使い方はもちろん、お手入れ方法やオススメの洗剤も載っています。
さらに、「子どもに逃げられないように且つ、鼻水を一度にたくさん吸引する方法」まで書いてあり、我が家では「永久保存だね…!」と大切に保管してあります。
上の子は最初、スイッチを入れただけで泣き叫んで逃げていましたが、今は「僕、お鼻吸うね!」と自らメルシーポットを収納場所から出し、コンセントとスイッチを入れ、自分で鼻水吸引ができるまでになりました。
おそらく、ティッシュで鼻をかむよりもスッキリするのだと思います。
導入当初の拷問を受けているかのような泣き叫ぶ姿を見てきた親としては、まさに劇的な成長です。
現在は、下の子がメルシーポットを使うたびに泣き叫んでいますが、
上の子は「これですっきりするからね!大丈夫だからね!」
と隣で勇気づけてくれるようになり、そういったところでもまた大きな成長を感じています。
デメリットというほどのことは私は感じませんでした。
電動鼻水吸引器ピジョン「メルシーポットS-503」をレビュー!メリットしかないのまとめ
というわけで、メルシーポットを1年ほど使っての率直な感想といたしましては「最高!」の一言に尽きます。
強力なパワーなのに機械本体は非常にコンパクトで置き場所にも困りませんし、ホワイトカラーでお部屋の雰囲気にも馴染みやすい素敵な商品です。
サイズの気になる方は、赤ちゃん用品店などに実機がおいてあることがありますので、一度確認されてからの購入が良いですよ。
楽天やAmazon等の通販でも取扱があり、そちらで購入されるとポイントもたくさん貯まってお得です!
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