ドコブロ

「どこで買える」が見つかるサイト

岐阜県の奥飛騨地方に伝わる「朴葉味噌」の伝統的な最高の食べ方とは?

飛騨高山などに観光に行くと、旅館の食事として出されることが多い朴葉味噌ですが、その味が忘れられないという人もいるのではないでしょうか。

今回は、1720年に創業した、老舗メーカーの「日下部味噌醤油醸造株式会社」が製造した「朴葉味噌」についてのご紹介です。

朴葉味噌は、最高級の麹味噌を朴葉の上で焼くことで、朴葉の香り漬けをして絶妙な風味を楽しめる料理です。

奥飛騨の郷土料理として古くから伝わっています。この記事では、老舗メーカーが作る朴葉味噌についての魅力などを紹介します。

朴葉味噌について

1720年に創業した日下部味噌醤油醸造株式会社が手間暇かけて作った「朴葉味噌」です。

そこで採用されているみそは、自社で製造した無添加で最高級なこうじ味噌を、朴葉の上で焼くことを前提にブレンドして作られた味噌です。

この製品は、朴葉と味噌がセットになって販売されています。

朴葉に味噌を乗せて焼くことで、フライパンなどで直接焼いた時とは異なる、独特な風味を香りをもたらしてくれます。

味はもちろんのこと香りや味噌が焼ける音までもが食欲を刺激してご飯がよくすすみます。

飛騨地方の伝統的な食べ方としては、味噌と一緒に飛騨牛やキノコ類、ネギ、バターなどを一緒に焼きます。

 

朴葉味噌の特徴や種類は?

特徴は日下部味噌醤油醸造株式会社が生産したこうじ味噌をブレンドし、朴葉とセットで販売していることです。

朴葉味噌には、240gと300g、具入り味噌200gがあります。

 

朴葉味噌のカロリー一覧

100gあたり191.9kcal

還元水飴、酒精、アミノ酸など配合

朴葉味噌はどこで買える?

岐阜県下呂市金山町にある奥飛騨酒造株式会社にて購入できます。

ただし、その際は工場見学する必要があります。

見学料は無料ですが、事前に予約をする必要があります。

その他には、奥飛騨酒造株式会社による通信販売と、日下部味噌醤油醸造株式会社が運営する「角一ネットショッピング」による通信販売で購入可能です。

楽天からの購入はこちら

[rakuten id="hidamino:10001471"]

 

朴葉味噌の値段は?

・朴葉味噌(240g):432円

・朴葉味噌(300g):648円

・朴葉味噌(具入り味噌200g):648円

賞味期限は未開封の場合だと365日持ちます。

冷蔵で保存することで日持ちします。

 

朴葉味噌をプレゼントするなら

贈り物とするのであれば、日下部味噌醤油醸造のホームページからの注文であれば、いろいろなこうじ味噌がセットになったギフトなどもあります。

ただし、お酒も一緒に送るのであれば、奥飛騨酒造のネットショップが便利です。

 

実際に購入してみた感想は?

かつて、飛騨高山に家族旅行した時に、夕食に出てきた、朴葉みそが忘れられずに、インターネットで探して見つけ、注文しました。

どうやって焼こうか少々迷いましたが、フライパンを使って香ばしく焼いて食べました。

朴葉と味噌の香りがとてもよくマッチして食欲がそそられました。

ご飯もたくさん食べられましたし、お酒の肴としても最高でした。

奥飛騨地方の名物料理が、家庭で楽しめるようになったことに喜びを覚えました。

特に、使用されているお味噌が「日下部味噌醤油醸造株式会社」という老舗業者により作られていて、古来からの味わいを受け継いでくれています。

朴葉も飛騨地方以外では調達しづらいですので、通販サイトで購入できるのは助かります。

日下部味噌醤油醸造奥飛騨酒造には、それぞれギフトタイプの商品もあるので、贈り物としても利用できそうです。

 

まとめ

如何でしたでしょうか。

岐阜県奥飛騨地方にて古来から伝わる「朴葉みそ」のご紹介でした。

この製品は、飛騨牛との相性がとても良いので、合わせて飛騨牛も取り寄せてみては如何でしょうか。

味噌の焼き方についても、七輪があれば本場と同じ手法ですが、フライパンやホットプレートを利用しても焼けるサイズの朴葉が入っているので、誰もが簡単に調理可能です。

ご飯がすすむのはもちろんのこと、お酒の肴としてもマッチしますので、まだ食べたことがない人は、是非注文してみてくださいね。